胴巻きが体を一周したら・・・
帯状疱疹(胴巻き)にかかっても「死ぬ」ことはありません。
これはお医者さんに聞かれてもそう答えられます。
ですが帯状疱疹の痛みは相当なものです。
「のこぎりでお腹をギーコギーコ切られる」ような痛さともいわれています。
帯状疱疹は神経にそっておこる病気で、普通は体の片側だけに症状が現れます。それは体の左右では神経系統が別々だからです。
この状態でもひどい痛さなんです。
その疱疹が体を一周したということは、体の左右両方の神経がウィルスに侵されたということですから、大変重症です。
「胴巻きが体を一周しても死にません」。
この場合は、さらなる痛みですから「死ぬほど痛い」といえるのかもしれません。
最近ではまずここまでの症状になることはないようですが、極端に体の抵抗力・免疫力が低下した状態の場合には、ウィルスが神経だけにとどまらず血液を介して全身に広がり、全身に帯状疱疹ができることがありえます。
現在ではウィルスに効くよい薬が開発されていますから、早めにきちんとした治療をうければ一周することはないようです。
帯状疱疹の原因と症状の情報を紹介!
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